八村塁選手と渡邊雄太選手がパリオリンピック強化合宿に合流

今日のニュース

早く知りたい方へ:

バスケットボール男子日本代表は、パリオリンピックに向けた強化合宿を実施しています。NBAの八村塁選手と渡邊雄太選手が合流し、八村選手はパリ大会での成長を示す意欲を語りました。一方、渡邊選手は左足の肉離れについて明かし、治療に専念する考えを示しました。

本文

パリ大会で準々決勝進出を目指す日本代表は、都内で強化合宿を行っています。28日にチームに合流した八村塁選手(ロサンゼルス・レイカーズ)と渡邊雄太選手(昨シーズンまでNBAでプレー)は、29日午後の一部公開練習でそれぞれの姿を見せました。

公開練習では、渡邊選手がトム・ホーバスヘッドコーチと話し込んだり、シュート練習を行ったりしてチームメートと談笑する様子が見られました。八村選手は午前中のチーム練習に参加しましたが、午後は別メニューで調整を行いました。

インタビューに応じた八村選手は「代表活動は3年ぶりぐらいで帰ってこられてうれしい。五輪の舞台に戻れることも光栄で思い切ってやりたい。東京大会ではいい結果が出せなかったので、パリ大会でどれだけ成長しているか見せたい」と語り、笑顔を交えて意気込みを示しました。

一方、渡邊選手は左足のふくらはぎの肉離れについて明かし、「今は治療に全力を尽くし、本番までに少しでもよくするよう心がけたい」と語りました。

結論

日本代表は7月に韓国との2連戦を控えており、パリオリンピックに出場する12人のメンバーが決定されます。八村選手の意欲と渡邊選手の治療の行方が、今後のチームのパフォーマンスに大きな影響を与えることが期待されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました