ドラゴンボートで日中交流を深める催し、中国・広東省で開催

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2024年5月25日、中国南部の広東省で、現地に進出する日系企業の社員や地元政府の職員などが集まり、ドラゴンボートを通じて交流を深める催しが開かれました。

詳細:

ドラゴンボートは古くから中国に伝わる競技で、手こぎ舟を息を合わせてこぐものです。中国各地で行われるこの伝統的な競技を活用し、日中両国の交流を促進するため、広東省にある日系企業の団体や日本総領事館が共同で催しを開催しました。

会場となった仏山市内の川には、中国に進出している日系企業の社員や地元政府の職員など、約450人が参加しました。1チームは日本と中国の20人ほどで構成され、威勢のいい掛け声とともに、色鮮やかな竜をかたどったドラゴンボートをこぎ、200メートル先のゴールまでのタイムを競いました。

参加者からは「初めて参加しましたが、友好を深めるのはとても意義があると思います」や「終わったあとには互いをたたえ合うことができ、とてもよかったです」といった声が寄せられました。

主催団体の一つである広州日本商工会の田邊久人会長は「日本の人だけでなく、中国の人たちとともに地元の文化に親しみ、交流を続けていきたい」と述べました。

結論:

ドラゴンボート競技を通じて、日中両国の参加者が交流を深め、友好関係を築くことができました。このようなイベントは、両国の文化理解と協力を促進するための重要な機会となります。

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