早く知りたい方へ:
愛知県犬山市の動物園「日本モンキーセンター」で、シロガオオマキザルの赤ちゃんが18年ぶりに誕生し、そのかわいらしい姿が来園者を魅了しています。
詳細:
「日本モンキーセンター」では、南米を生息地とするシロガオオマキザルを4頭飼育しており、先月23日に19歳のメス「ニコール」が初めての赤ちゃんを出産しました。赤ちゃんは「ツツジ」と名付けられ、施設の前に咲いていたツツジの花にちなんでいます。
赤ちゃんのツツジは母親の背中にしっかりとしがみつきながら、一生懸命おっぱいを吸ったり眠ったりしています。来園者たちは、その愛らしい姿を温かく見守っています。
赤ちゃんを見に訪れた夫婦は、「お母さんに必死にくっついていて、かわいいです。また赤ちゃんが大きくなったら見に来たいです」と話していました。
国内でも飼育数が少ないシロガオオマキザルの出産は、同施設で18年ぶりのことです。
結論:
飼育担当の坂口真悟さんは、「生まれたときはお母さんにくっついているだけでしたが、今はまわりをキョロキョロ見るようになり、少しゆとりが出てきたようです。“オマキザル”というように、抱かれているときも尻尾を母親に巻き付けているのが特徴なので、ぜひ見に来てほしいです」と述べています。
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