大リーグの今永昇太投手、ナショナルリーグの月間最優秀新人に選出

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今永投手がナショナルリーグの月間最優秀新人に選ばれ、日本選手としては鈴木誠也選手以来2年ぶりの快挙となりました。彼の活躍が注目される中、月間MVPの選出も期待されましたが、防御率1.32で5勝を挙げたフィリーズのレインジャー・スアレス投手が選ばれました。

詳細:

大リーグ、カブスの今永昇太投手がナショナルリーグの3月と4月の月間最優秀新人に選ばれました。日本選手が月間最優秀新人に選ばれたのは、おととしの鈴木誠也選手以来2年ぶりで、通算8人目です。

今永投手は、先月1日のロッキーズ戦で大リーグ移籍後初の先発を果たし、6回92球を投げてヒット2本、フォアボールなしで9つの三振を奪い、無失点での好投を見せました。デビュー戦で6回以上を投げ、9奪三振以上、フォアボールを出さずに無失点だったピッチャーは大リーグ史上2人目の快挙となりました。

その後もキレのあるストレートやスプリットを武器に、4月は5試合に先発し、防御率0.98で4勝を挙げました。これにより、ナショナルリーグ中部地区2位につけるチームの先発陣を牽引しました。